1 2004年 12月 18日
2004年 12月 18日
感動を呼ぶソフトクリーム!!! そのスケールの大きなコピーにも関わらず、 なぜか、紙に鉛筆書きである。 おまけにサランラップが巻かれている。 このギャップ感がたまらない。 でも、ほんとにウマイんです。 法善寺横町の側で売っている、ここのソフトクリーム。 ![]() ▲
by yasunari_suda
| 2004-12-18 01:22
| 関西の笑い
2004年 12月 16日
2004年 12月 15日
2004年 12月 15日
地元・経堂に居ながら気軽に知的な刺激を受ける。 そんなテーマで構想された経堂系カレッジが、 遂に具体的なイベントをスタートします。 第1回は、元祖TV屋・宮島将郎さんの『カリキュラ的 テレビの話』 最近DVDも発売され、人気復活の気配のある70年代・伝説の 子供番組『カリキュラマシーン』。宍戸錠や吉田日出子、藤村俊二などの 人気俳優たちが怒濤のようなコントを演じ、世界的なアニメーターと して 知られた木下蓮三氏のシュールなアニメが所狭しと繰り出される。 そんなアナーキーな番組のディレクターとして奮戦した宮島さんは、 草創期からテレビを知る元祖TV屋。 そんな宮島さんのエキサイティングなお話を聞く会です。 日時:12月23日(木)18時半スタート(90分予定。但し、終了後に親睦会) 場所:鳥へい2階 会費:無料(但し、終了後の親睦会は、会費2000円) 定員:20名(先着順) お問い合わせは、須田まで。 ↓ comedy@mx5.mesh.ne.jp ▲
by yasunari_suda
| 2004-12-15 00:01
| コミュニティ論
2004年 12月 13日
最近、仕事で京都の太秦に行くことが多い。 映画界のベテランの職人の方々とのコラボレーションを進めているのだ。 太秦にいくには、阪急の大宮駅から出ている嵐山電車、 通称・嵐電の路面電車のような2輛編成にゆられて走る。 ノーベル賞を受賞した田中さんもシマズ製作所への通勤に利用する ことがあるという、この電車。 のどかな雰囲気の中に、ちょっと妙なフレーズを発見。 ![]() 話しかけられて大変なことになったことがあるのだろうか。。。 運転中 が 真っ赤なのが、なんか気になるなぁ‥‥‥。 ▲
by yasunari_suda
| 2004-12-13 22:25
| 関西の笑い
2004年 12月 09日
バカCG番組などのデジタル映像制作を生業にする 我が有限会社・大日本生ゲノムで、あるブームが起きている。 それは、ぼくが自宅から持ち込んだホットプレートを舞台に 繰り広げられる、焼き合戦だ。 週に少なくとも2回か3回、仕事が晩飯タイムに及んだ時、 スタッフが誰ともなしに言い始める‥‥「焼きませんか?」のひと言。 それを合図に誰かが買いだしに出かけ、焼きはじめる。 水気を切った木綿豆腐を半分の厚さに切り、バターで片面づつ焼き、 最後に醤油で香り付けをして、同じように焼いた白ネギを添える豆腐のソテー。 山のキノコ数種類をホイル焼きして、ポン酢で食べる。 レンコンの薄切りをチーズと一緒に焼く。 などなど、焼くたびに新しいメニューが開発されていく。 野菜がたっぷり取れるのも、健康っぽい感じがする。 そのスピードは、本業よりも遥かに速い! 忙しい師走は、なにかと現実逃避に走りがちだ。 ふとした仕事の合間に、「今夜は何を焼こう?」と考えてしまう今日この頃です。 ▲
by yasunari_suda
| 2004-12-09 02:19
2004年 12月 06日
COMEDY at WAR〜戦時こそ笑い〜須田泰成 今年の6月に出版された翻訳本『ドイツ人のバカ笑い〜ジョークでたどる現代史〜』(集英社新書)を読んでいると、面白いことが書かれてあった。この本は、第二次世界大戦が終了した1945年から1999年までの半世紀余りにわたってドイツで語られたジョークを3人のジョークの達人たちが集めたもの。当然、どのジョークも世相をビビッドに反映する歴史の生きた証拠である。とはいえ、集められているジョーク自体は、これまでに読んできたジョーク本と比べて特に新鮮ということもない。しかし、本の中に相当ガツンとくる一文があった。その文章とは‥‥‥一九四七、八年ごろに西側占領地域では新種のジョークが出まわりはじめた。純然たるナンセンスを特徴とし、イギリスないしはアメリカに起源を持つものである。休暇で一時帰国した占領軍兵士が故国で仕入れ、西ドイツに輸入したのだった。というもの。 これは、つまり、戦争による兵隊の行き来にくっついて、まるでウイルスのようにジョークが移動したということを意味する。同書には、若い英米軍兵士が、ドイツの若い娘の尻を追っかけ回すジョークが多く紹介されているが、おそらく、若い英米軍兵士は、若い娘の関心を引くため、駐留軍生活の娯楽のためにジョークを披露しあったのだろう。そして、 そのジョークが生み出した笑い声がドイツの空に響き渡り、いつしか土地のジョークとして根付いていったと推測する。 戦争がきっかけとなって笑いが異文化に伝搬されるなんて、非常に興味深い話である。昔、 歴史の授業で、8世紀の唐とイスラム帝国の戦いをきっかけに中国からイスラム世界に紙の製法が伝わり、それがさらには西欧に伝わり、グーテンベルグの印刷術の発明に結びついたと習った記憶があるが、ジョークもまた国境を越えて、直接なんのつながりもない異国の人を笑わせてきたのだ。 ここまで書いてきて一つ思い出した話がある。中国のジョークと戦争の関係性である。中国でジョークが発達したのは、実は、紀元前の春秋戦国時代のこと。当時、全国制覇を狙う野心ギラギラの諸侯たちが大勢いたわけだが、同時に彼らに策を説いて重用してもらおうと目論む遊説家たちも大勢いた。話をして気に入られたら、場合によっては、いきなり宰相に大抜擢!ということもあったというから、みんな必死で気の荒い諸侯たちの気に入るように熱く語ったことは想像に難くない。そして、そこで用いられたのが、笑いだったという。いきなりお固い政策や戦術を論じるよりも、まずはジョークで恐れ多い雰囲気を解きほぐし、戦国の世を生きる諸侯の猜疑心に富んだ鋭い目付きと固まったばかりのマグマのような表情をナイス&ウェルカムなスマイルにして、それから、じわりと自分を売り込むという高等テクニックが遊説家業界では試みられたのだ。遊説家たちは、戦国の世を旅しながら、もともと巷で語られていたジョークを拾い集め、書物に記し、諸国で語り、ジョークを元々の産地から遠く離れた場所に植え付けた。そのようにして残された、たとえば有名な韓非子の『戦国策』などは、実は笑い話でいっぱい。後に日本に渡り、江戸小咄、さらには落語に影響を与えたものもあるというから、戦争と笑いの関係は、なんとも奥が深い。 ▲
by yasunari_suda
| 2004-12-06 17:17
| 戦争と笑い
2004年 12月 03日
8月30日に女の赤ちゃんが産まれて、 新しい笑いの観察対象が、また1つ増えました。 それは「子供の成長と笑い」。 一人の人間が、オギャーと生まれてから大きくなるまで、 どのように笑いの感覚を成長させていくのかを 実際に見たり聞いたり感じたりできるからです。 いまはまだお腹がいっぱいとか気持ちいいとかに 反応してニッコリするのが殆どのように思います。 遊びたいモードの時に、こちらもニッコリして手を握って かまってやるとニッコリ微笑み返してくるのは、 社会性と絡む笑いの胎芽のような気がします。 いまはシンプルな笑いが、どのように発達するのか? 案外、思春期になった頃には、 『モンティ・パイソン』を飯の種にする父親に逆らって、 ベタな笑いに走るかもしれません。 いまから片時も目が離せません。 ▲
by yasunari_suda
| 2004-12-03 12:27
| [笑育日記]
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