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2004年 05月 22日

××××水族館(その1)

大阪を離れて暮らしていると、自分の大阪人ネスみたいなものが、
薄まっていると感じる時がある。
たまに大阪に戻った時、そんな瞬間は、テロの衝撃をもってやってくる。

先日、出張のついでに実家に立ち寄った。
最寄駅は京阪電車の河内磐船(かわちいわふね)。
地下にある改札を出て、階段を昇り地上へ。
すると、そこにあったのが、「たこやき水族館」と書かれた看板。
頭の中が?だらけになって、思わず店内を覗くと‥‥‥。
店の中には、金魚やら熱帯魚やらが泳ぐ水槽が、至る所に置かれている。
「なるほど。。。これで水族館なわけか。。。」と、
ふと、人の気配を感じて、右手を見ると、水槽の置にカウンター。
その上で、茶髪の女性が、一生懸命たこ焼きを焼いている。
「なるほど。。。これで たこ焼き なわけか。。。」
合わせて「たこ焼き水族館」。。。
「どうしよう‥‥‥」という言葉が、ぼくの心に浮かび上がってきた。
「たこ焼き注文してみようか、やめとこか‥‥‥」
次の瞬間、出入り口のボーダーライン上で躊躇するぼくの左目の網膜に
あるモノが飛び込んできた。
深い青・黄・青・黄の三色が印象的な国旗だった。
ちなみに、その国は、アフリカのチャド。
たこやき+水族館=たこやき水族館 という足し算には理解できたけど、
たこやき水族館+チャド国旗=???  
この答えは、さすがにわからなかった。
「いま、この店に入るとヤバイ」と直感したぼくは、瞬時に踵を返した。
この感じは一体なんなのか?
ここには、きっと何かあるに違いないことだけはわかった。
時間をかけても突き詰めてみようと思いました。
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by yasunari_suda | 2004-05-22 02:47 | 離散する大阪人


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