2006年 03月 10日

経堂の微妙な看板


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どうなるんだろう?!

興味津々
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# by yasunari_suda | 2006-03-10 14:59 | コミュニティ論
2006年 02月 28日

ニッポンのいいところって

こういうことなんじゃないかと、
月末の経理作業に追われた後で、ふと思う。

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# by yasunari_suda | 2006-02-28 15:26 | コメディライター旅日記
2006年 02月 27日

時には かなり異文化の人の気持ちになって

読んでみる。

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# by yasunari_suda | 2006-02-27 15:48 | コメディライター旅日記
2006年 02月 25日

初体験

若い頃、さんざんお世話になった求人情報誌のweb版
初めて別の意味でお世話になる。
早速いろんなリアクションが。
いろんな発見があって興味深い。
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# by yasunari_suda | 2006-02-25 20:15 | コメディライター旅日記
2006年 02月 24日

5万人突破しました

これからもヨロシクお願いします。

経堂系ドットコム
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# by yasunari_suda | 2006-02-24 02:30 | コミュニティ論
2006年 02月 19日

コメディ・ライティング講座

もっと早く構築しようと思っていたのですが、
ぼちぼち仕上がってきました。
世田谷区経堂で行う「コメディ・ライティング講座」の概要。
そろそろ告知しようと思います。
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# by yasunari_suda | 2006-02-19 03:17 | コメディの技術
2006年 02月 08日

ローカル・コメディ・メディア

ネット放送経堂はじめました。
大きなメディアでは余り見られない”ゆる〜い笑い”を追求していこうと考えております。
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# by yasunari_suda | 2006-02-08 14:09 | コメディライター旅日記
2006年 01月 28日

生ゲノム社のネットTV+ネットラジオ

ささやかなネットTV+ネットラジオの準備をしている。
目標は、もちろん産地直送のコメディ。
経堂界隈でさっと作ったコメディを
さっとネット上で見たり聴いたりできるようにする第一歩です。
経堂界隈には、クリエイターは、たくさんいるし、
役者さん、ロケ協力してくれるお店、作家さん、技術系クリエイターさん、
絵を描く人、写真を撮る人、などなど、いろんな人に恵まれていますから。
いい感じになるといいなと思いながらやってます。
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# by yasunari_suda | 2006-01-28 03:20
2006年 01月 24日

古本の笑い

昨夜、経堂・鳥へいにて行われました
経堂系ドットッコムと古書の遠藤書店のコラボ、
第2回・経堂book cafe 。

いやいや

これは、これまでに体験したことのないオモシロさです。

古本好きが何人も集まると、

想像もつかない世界が広がる!広がる!

いわゆる知的な話題から、いかにも俗っぽい話題など。

昨夜すごかったものの一つは、サイン本。

なかでも、

1987年に或る有名女優が出した本。
これまた有名芸能人おしどり夫妻へ宛てた自筆のサイン入り。

○○○○○から  ○○○○○様
       ○○○○○様 へ

と、明記されてる。

すぐに売っちゃったのかな〜。それとも?

そんなものが経堂の古本屋に無造作に並んでいたとは!

古本ってドラマがありますね。
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# by yasunari_suda | 2006-01-24 22:22 | コミュニティ論
2006年 01月 23日

受験シーズンとコメディ

受験「戦争」というくらいであって、
受験には緊張感・緊迫感がつきまとう。
しかし、ブラックホールにホワイトホールがあるように、
緊張・緊迫のあるところには、
必ず、ズッコケもしくは緩和や脱力があるものだ。

今年の正月に大阪は近鉄南大阪線沿線で撮った写真。

受験生の守り神

「吉野脳天大神」

 
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大阪はスゴイなぁ〜
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# by yasunari_suda | 2006-01-23 14:14 | 関西の笑い
2006年 01月 22日

経堂 イエローデータ  アトリエにて

経堂の住宅街の中にある
イエローデータ社のアトリエで、ユニークな会社を率いる岡部泉さんと
或る老舗企業のブランディングの話をする。
岡部さん自家製の梅酒をちびちび飲みながら、ゆったりした打ち合わせ。
実は、生ゲノム社の映像作品に登場する和の空間は、ここで撮影されることが多い。
いつも思うのだが、この会社は本当に面白い。
コンセプトがしっかりしている、しかるべき企業や人から信頼されている。
なかなか、この二つを両立するのは難しいことだと思うが、
理想を語りながら、現実に会社を運営し、プロジェクトを進行させているのはお見事。
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# by yasunari_suda | 2006-01-22 15:04 | コメディライター旅日記
2006年 01月 21日

日本屈指のスタンダップ・コメディアンの死

17日は慌ただしい日でした。
ライブドア・ショック(事件?)、
ヒューザー小嶋社長の国会証言、
そして、宮崎勤の死刑判決。
そんな大きなニュースにかき消されそうになりながら、
一人の風刺コメディアンの死が、スポーツ新聞の片隅に小さく報じられました。
独特のインパクトある茨城なまりをウリにせちがらい世相や社会の矛盾を
鋭く笑い飛ばした漫談のローカル岡さん(62歳)。
ぼくは、時々、新宿・末広亭で観ていましたが、
地方自治体の合併を批判して
「合併すると福祉のサービスが悪くなるんだよね。これを合併症というんだってね」
などのネタを繰り出すスキル+スピード+センスの三拍子揃ったパフォーマンスは、
英米の一流のスタンダップコメディアンにも決して引けを取らないレベルで、
レンタルビデオ屋さんに置いてあるエディー・マーフィーの『RAW』と見比べても
劣ることはなかったと思います。
毎回、椅子から落ちるほど笑わせられましたからね。
本当に残念です。
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# by yasunari_suda | 2006-01-21 09:41 | コメディライター旅日記
2006年 01月 20日

上流社会のコメディ

遠藤書店で、「上流社会のテロリスト」と呼ばれた
異色のギリシア人作家タキの『ハイ・ライフ』の文庫を手に入れた。
「下流」がキーワードのような昨今だが、
そんな「上流」は、実は、かなりのコメディの宝庫だったりする。
ルイス・ブニュエル監督の映画などを見ると、
その粋と歪と業の深さが渾然となった世界の奇妙な姿が、
比類のないギャグを生むのがわかる。
日本の映画でいうと、
山本薩夫監督の『華麗なる一族』は、ブラック・コメディとして見てもオモシロイ。
いま、いろいろとリサーチ&熟成を重ねているので、
近いうちに、new comedy bar blog で発表してみたい。
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# by yasunari_suda | 2006-01-20 13:02 | コメディライター旅日記
2006年 01月 19日

リアルタイム コメディ

ネット社会のコメディに大切なのは、
やはり、リアルタイム感。
既成の電波メディアありきの企画は、
BBCの『The Office』のように
よっぽど練り込んだものしかないのではという気もしますね。
そんなことを思わせるフラッシュ作品です。
細かいことはともかく、話題が熱いうちに、
リアルタイムで出てくるところに価値がありますね。

100% ローディングが済んでから
「Play」ボタンをクリックしてください。
まずは、音量を下げて視聴してください。
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# by yasunari_suda | 2006-01-19 23:36 | コメディライター旅日記
2006年 01月 18日

comedy ばっかり

新しいコメディの遺伝子が湧きあがる
土曜日・不定期営業のnew comedy bar 。
1/14(土)は、いろんな方が来店。
深夜まで、飲みながら、いろんな話が飛び交いました。
ここから何が始まるか?
非常に楽しみです。

と、放送作家の山名宏和さんが、
ぼくが監修した本の書評を書いてくださいました。感謝。
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# by yasunari_suda | 2006-01-18 14:15 | コメディライター旅日記
2006年 01月 14日

13日の金曜日のセレンディピティ

年末・年始、途切れなく続く仕事のBGMのテーマは、
「師匠もの」だった。
桂子・好江 師匠に続いて、よく事務所で流しているのは、
あのアレン・ギンズバーグ師匠の詩の朗読CD。
(こんな映画 も)
ハスキー・レコードでジャケ買いしてしまった一枚。
こちらを真っすぐ見据えるTシャツ姿の師匠の胸から腹にかけて、
1965年〜1973年にかけてのベトナム戦争の死者・怪我人・避難民・爆弾・戦争にかかった費用に関する数字が並んでいる。
このCDの師匠のパフォーマンスは素晴らしい。
身体中のありとあらゆるミクロの穴という穴から、
ものすごい“何か”が染み込んでくるような気がする。
“何か”って何なのか?
それを考え、模索するのが、たとえば、“書く”ということなのだと思う。

珍しく仕事が、夜の8時頃に一段落したので、
何も考えず、ご近所の堀さんに「飲みませんか?」と電話をしてみる。
自転車で向かいながら、よく考えると、
写真家である堀清英さんは、
実は、ニューヨークで、このアレン・ギンズバーグ師匠の朗読の生を全身で
浴びながら撮影した人だったと思い出し、偶然に驚いてしまう。
最近、脳科学者の茂木健一郎さんが言及することが多い
「セレンディピティ(偶然の幸運に出会う能力)」を感じながら到着。
奥さまの絶品料理を肴に、美酒と縦横無尽の楽しい会話。
植草甚一さんが日本に初めて紹介したアッパー・イーストサイドの
雑貨や自然食品などのお店「セレンディピティ」のことや、
80年代の東京の濃い話など伺い、偶然の幸運は、最高潮に。
新幹線で東京から姫路に着くくらいは続いたぞ。ゆったりした最高潮。
こんなに幸せな気分で、自由に、何にも気を使わずに酔っぱらったのは、
けっこう久しぶりかも知れないな〜と思いながら、赤堤通りを東へ。
そんな堀さん夫妻と出会ったのは、経堂の「八昌」のカウンター
セレンディピティに感謝ですね。
13日の金曜日だったのに。なんて縁起のいい。
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# by yasunari_suda | 2006-01-14 10:34 | コメディライター旅日記
2006年 01月 12日

たま〜に あること

あとで思い起こせば有名人だった、
ということが、たまにあります。

小学生の頃、スイミングスクールに行くには、
近鉄・八戸ノ里駅が最寄り駅でした。
駅を降りて、30〜40メートルほど南へ行くと、
左角にスーパー西友とダンキン・ドーナツがあったのですが、
たまに、ダンキン・ドーナツの前の階段に腰かけて
ひなたぼっこをしている白髪のオジイサン(に見えた)がいました。

それが、司馬遼太郎さんだったと知ったのは、高校くらいになってからでした。
のんびりシラガアタマの人やな〜という印象が深く残っています。

2年ほど前、自宅から徒歩15分ほどのやきとり屋さんで、
やきとり屋のマスターに向かって、
「これ冷凍? あん?!」と毒づきながら、酔っぱらっている中年女性を見かけました。
(そんなに酔っぱらってたら冷凍も生も関係ないやろ?)と、
ぼくは心の中でツッコミを入れていたのですが、
それが、あとになって、昔、清純派女優だった●●●●子さんだったと
わかった時は、ショックでした。

また、昨年、これまた自宅から徒歩15分ほどの別のやきとり屋さんで、
「てめぇ!なろう?わかってんのかよ!この役立たずが!って言ってやったんだetc.」と、
ものすごいボリュームで喋りながら、広いとはいえない店内を”自分色”一色に
染め上げて、染めた上に、さらに”自分色”をぶちまけている中年女性がおられました。
それが、あとになって、昔、別の清純派女優だった●●●●子さんだったと
わかった時は、ショックでした。

詳しくは書けませんが、日常にもコメディが詰まっていますね〜。
最初のは、ほのぼのしてますが。
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# by yasunari_suda | 2006-01-12 16:37 | コメディライター旅日記
2006年 01月 10日

生ゲノム ホームページをリニューアル

しましたっ!

桑島幸男さん、ありがとうございました!

有限会社 大日本生ゲノム 公式サイト

カーソルをいろんなところに置いてみてください。
かしこいお猿が登場しますよ。

今年は、ネットTV/ネットRADIO を充実させる予定です。
1月の 終わりくらいから、ゆる〜く始動しますよ。
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# by yasunari_suda | 2006-01-10 21:25
2006年 01月 09日

ヤマトはスゴイ!

といっても戦艦大和のことではありません。
経堂西通りにあるヤマトという古い飲み屋のことです。
周期的に「家満登」という漢字になったり
カタカナに戻ったりを繰り返す不思議な店です。
が、このお店の、さらなる不思議さの源泉は、
常連さんの平均年齢とテンションの高さです。
これだけは、経堂駅を中心とした半径20キロ四方、
どこにも負けないことでしょう。
調べたわけではありませんが、自信があります。
ぼくは、一度、若貴ブームの頃、
平均年齢は軽く70歳を超えているであろうお年寄りたちが、
大相撲中継を見ながら、地響きが唸りをあげるほどの勢いで
応援に精をだすヤマトの前を通りかかったことがあります。
ほとんど、フィリピンの闘鶏場も真っ青の盛り上がり。
ロンドンのイーストエンドの闇ボクシングにも負けない
ガラの悪さが発散されています。
ちょうど若乃花が負けたようでした。
喧噪の中から聞こえてきた言葉が、
ぼくの鼓膜にズブリと突き刺さりました。
「バッカやろう!先々代はなぁ!もっと腰が入っていたよ!」
若乃花は、若乃花でも、先々代を引き合いにだすなんて!
なんともいえないスケールの大きさを感じたものでした。

先日、お世話になっている会社の人が、
ロケで鳥へいを使いたいというので、
夕方、彼を紹介に行ってきました。

すると、そこに往年の染之助・染太郎師匠のテンションも
霞むほどのスゴイ勢いで二人組の老人がやってきました。
着席するなり「ビールくれい!」と大声で。
鳥へいのマスター一平さんは、こちらを見てウインクしながら、
「ヤマトのお客さん」と、ニヤリ。
それから、たった二人なのに、農大生が20人集まっても
絶対に勝てないような宴が始まりました。
まさに、酒飲みのグリーンベレーです。

片一方の人は、常連の誰かにかなりムカついているようです。
「あんにゃろう。よりによって、オレのいねえところでよ〜
 オレが、みんなで飲みにいった時に割勘分を払わねえだと
 嘘ヌカすんじゃねぇっての、あったまきた〜よ、
 バ〜カ〜かっての!払ってるよ!だいたいわ〜!
 あったまくるって言ってるだろう!この野郎!
 おもて出ろって!女の子の前でだよ〜!くそがきゃ〜!
 ベロベロに酔っぱらってるんなら、話はわかる、
 年上だからって、ダメなもんはダメって聞いたこと
 あんだろう、てめえ!こん畜生めぇ! こんど女の子
 連れてくんぞ!この鳥へいにぃ!わ〜っ!わ〜っ!」

と、自分でも何を喋ってるのかわからなくなっているようで、
しかし、自分の大きな声に刺激されて、それでさらに怒りが
増幅されて、テンションがあがってという、
老いらくの無軌道が悪魔のスパイラルのようにノンストップで
膨張してゆく。
聞き役の人も
「ふ〜ん。ふ〜ん。そんなら馬刺し頼もうか?
 まったく許せねえ! なぁおい!」と、
まったく社会性のない、
しかし相手の怒りにはきっちり火に油を注ぐ返事。
歯止めがかかるはずがありません。

鳥へいの一平さんは、今度は、二人を指差しながら、
こちらにウインクをして、
「ヤマトのお客さん!」と、またニヤリ。
完全に楽しんでいるようです。

が、そんな風に周囲が嘲笑しているにも関わらず、
二人のテンションは、バブル破裂前の株価のように
後先のことを考えず上がりっ放しです。

聞き役の方は、
まだ、生ビールが残っているのに、焼酎を頼んでいます。
そして、
ビールをチェイサーに焼酎を飲みはじめました。

怒っている方は、
「な〜ろ〜、女の子、割勘すんのかよ〜。オレの評判が、
 酒飲みとしてだよ、おもて出ろって言ってやったんだ!
 わ〜! みんな仲良く飲めって言ってやれっ!お〜っ!
 どっちもどっちだよ! それなのに、オレの悪い噂を
 いいやがって! わ〜! そこまで飲まれてどうすんだ!
 出禁だ〜!オレのいねぇ時に、オレをオミット する気だな、  奴は! わ〜! わ〜!」
 
突然、怒鳴りっぱなしの老人の口から飛び出した
オミット(=omit 除外する、除け者にする)という英単語。
ヤマトの奥深さを感じた夜でした。

そして、ヤマトは、とっても高度なコメディです。
作品としてのコメディは、必ずしもフィルムや演劇や小説や芸人やDVDなどの
カタチをしているわけではなくて、
こんな風に生活の中に転がっていたりするものなんですね〜。
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# by yasunari_suda | 2006-01-09 14:20 | コミュニティ論
2006年 01月 08日

連休の中日

朝から事務所で仕事。
今年もいろいろ動きはじめている。
微生物が発酵するみたいに。
仕事の環境や状況が有機的に熟成していくなんて面白い!
ただ、熟成を良い方向に導くには、直感とコツが必要だ。
日本酒の杜氏の仕事も、そういうことなのだと思う。
ぼくが気をつけているのは、熟成の現場に威張る人が入らないようにすること。
あと、自慢をする人も。自分が社会的に恵まれていることを誇示する人も。
ちょっとした粋じゃない一言が、醸造中の日本酒にラー油を一滴、垂らしたのと同じ結果を
生むのを何度か見たことがある。
大企業では、そういうのもありなのかも知れませんが、
うちは、植物系企業ですから。慎重に。慎重に。

漫画の原作を書いたり、
ある原稿の資料として、
小野次郎の『紅茶を受皿で』『ユートピアンの発語訓練』を読んだり。
小野次郎を読みはじめて、ジョージ・オーウェルの理解が飛躍したと思う。
ということは、『未来世紀ブラジル』も、きっと違って見えるはず。

夜、らかん亭で、放送作家の山名宏和さんと打ち合わせ。
古舘プロジェクトのイベントに参加する準備。
いろいろ楽しい発想のお話をあれこれ。
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# by yasunari_suda | 2006-01-08 02:51 | コメディライター旅日記
2006年 01月 07日

年明けのBGM

年明け早々、いろんな仕事が、ほどよく山積み。

BGMは、懐かしの東京漫才。

『極めつけ!!桂子・好江』
〜内海桂子・好江 漫才特選集〜

結構、これが頭脳を活性化してくれるんです。
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# by yasunari_suda | 2006-01-07 02:42 | コメディライター旅日記
2006年 01月 05日

38歳になりまして

今日は誕生日。
38歳になったので、
「38」という数字を検索してみると、
この一年を占う様々な情報がパソコン画面にずらっと。

・ホテル38下関
http://www.hotel38th.com/
ホテル38下関はJRしものせき駅前の国道9号線に面した
便利な宿泊施設。いわゆる安宿系ビジネス・ホテルのようだ。
    ↓
出張の多い一年になるということか?しかも港町?

漢数字「三八」でも検索してみる。

・三八(さんぱ)
「心に渦巻く鳴門の味」がキャチコピーの徳島・鳴門市の
ラーメン屋さん。
〜こってりした、トンコツスープに細麺がピタりとあう。
脂身が少なく柔らかなモモ肉の焼豚が入る〜ということらしい。
      ↓
ウマそう!ラーメンの当たり年?
もしくは、会社の経営が渦巻き状態に?
   
・三八”因女性而精彩
中国の女性向け美食・美容系商品の企業のようだ。
      ↓
この間、横浜中華街で子供用のチャイナドレスを買おうか
どうか少し迷ったが、やっぱり買え!というお告げなのか?

・三八式歩兵銃(さんぱちしきほへいじゅう)
日露戦争後の明治38年(西暦1905年、皇紀2565年)に
日本陸軍が制式採用した小銃である。
銃上面に刻印された菊の紋章ともども、
旧日本陸軍を象徴する兵器の一つ。
ちなみに、第二次世界大戦前夜、現在のモンゴルで勃発した
ノモンハン事件では、
ソ連の戦車・航空機部隊を相手に全く役に立たなかった。
      ↓
映像製作に必要なインフラを新しくしないと、
ヤバイ!というお告げか?
final cut pro を 5 にしよう。
あとは、ロシア辺りとのビジネスには気をつけろという意味か?
そういえば、この間、 キエフからコメディの小包が届いていた。
それと、ジンギスカン屋さんでの商談は、避けた方が良いという
隠れたメッセージも含まれているかもしれない。

・三八漁業士会
青森県の階上町から三沢市までの太平洋エリアと
内陸部の東北町(小川原湖)で構成され、会員数は19名。
会員の営む漁業は、シジミ漁業、船曳網漁業、
ホッキガイ桁網漁業、一本釣漁業、刺網漁業など様々です。
      ↓
漁師のようなマインドで生きろ!ということでしょうね。
ウマい魚介類に恵まれる一年かもしれない。
作夏の北海道はウマかったが、今年は何処へ?

・三八の市
新潟県・直江津の朝市。
海へ向かう一本道の両端に、地元の農家の方と思われる露店や
商業露店がずらりと並ぶ。朝採れたての野菜が中心に植木や花、
青果に海産物などが軒並み所狭しと売られ、
あちらこちらから威勢のいい呼び込みの声が聞こえる。
        ↓
ウマいものが食える一年になりそうな予感。
どっちかというと港町に縁がありそうな。
などと都合の良いように考えていますが。
ウマい魚介類や渦巻くものを食べながら、
楽しい人たちと いい時間を過ごしたいものです。
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# by yasunari_suda | 2006-01-05 02:54 | コメディライター旅日記
2006年 01月 04日

いまは亡きと若井こずえ師匠と桂枝雀師匠の芸を見る

大阪の正月は演芸番組が多い。
東住吉区の下町にある妻の実家で、
TVを見ていると、
宮川大助・花子の漫才がはじまった。
大阪のTVで見るのは、ほぼ一年ぶり。
が、驚いたのは、昨年まで留まるところを知らないかのように、
見る度に加速しているように思えた花子の喋りのスピードが、
明らかに、ゆるやかになっていたことだ。
一体どういうことなのか?と思いながら見ていたら、
不器用な亭主を演じる大助を小馬鹿にするところで、
昔なら舌の回転速度で圧倒していたのが、
な、な、なんと!
90年代に一世風靡した女性漫才コンビ、若井こずえ・みどりの
こずえそっくりのキャラになったように見えた!
若井こずえは、何年か前に亡くなった。
関西の女性芸人の中では、破壊力満点の得意なキャラだった。
50代の若さでの早すぎる死は実に残念だった。
そんな若井こずえの口調や間を、宮川花子に見ることができる。
意識的なものか? それとも無意識のうちにそうなっているのか?
真相はわからないが、不思議な気持ちに包まれた。
その後、桂文珍師匠の落語。
そこでも驚きがあった。
演じるキャラの一つに、故・桂枝雀師匠が造型したのとソックリの
キャラを見たからだった。
「アハハハハハ」というバネのように小気味よい阿呆の笑い。
これも、
意識的なものか? それとも無意識のうちにそうなっているのか?
その真相はわからない。
しかし、失われた無形の良いものが時を超えて伝達していく様なのだとしたら、
それは豊かなことだと心から思う。
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# by yasunari_suda | 2006-01-04 19:19 | コメディの技術
2006年 01月 03日

富士山

大阪に帰る途中、
新幹線の車窓から富士山がバッチリ。
こんなにハッキリ見えたのは、ひょっとして初めてかも。
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# by yasunari_suda | 2006-01-03 12:51 | コメディライター旅日記
2006年 01月 02日

初出勤+青年団

朝ゆっくり起きて、ブランチを食べて、
それから散歩をしながら事務所へ。初出勤。
人気のない事務所に大きな壷が置いてあり驚く。
考えてみると、大里くん演出のショート・コメディ・ムービー用の小道具だった。
公開前なのでネタばらしは出来ないが、本当にバカなアイディアのために
こんなに大きな壷を持ってくるなんて、本当にオカシイ。
領収書には「壷代」と書いてあるのだろうと思うと(笑)。

音楽を大きなボリュームでかけて、契約関係の案件を処理する。
生ゲノムでは、前向きに苦労して関わってくださったスタッフには、
できる限り印税を設定したいと考えていて、その作業など。

シナリオと或るメディアの編成を考える作業を交互に。
なぜか、2005年が、やはり或る1つの時代の終わりだったと、ひしひしと感じる。
もはや、知性に具体性が伴わないと知性ではない時代になったような気が。

その後、鳥へいに顔を出してから帰宅。
自分のことを大きくも尊くも高貴にも見せない、
鳥へいオヤジのような人が、なにかのムーブメントの触媒になる予感。

NHK教育で、日韓共作の舞台“その河をこえて、五月”。
平田オリザ と キム・ミョンファの共作らしい。

実は、平田オリザは、20年近く注目してきた劇作家・演出家。
彼が主催する劇団が『青年団』

1987年9月『ケーニヒスベルグの橋』
1988年3月『光の都』
1988年7月『漢江の虎』

駒場のアゴラ劇場で観たことを、昨日のように思い出す。

ぼくが『青年団』を好きな点は、
翻訳文化に対するスタンスの取り方

『翻訳と日本文化』も興味深い本。
異文化に対する距離感と付き合い方を考えさせられる。

『演技の演出』
『芸術立国論』
などの本は、若いクリエイターの人には是非とも読んで欲しい。

その後は、コンドルズだった。
ライヴでも見たい。
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# by yasunari_suda | 2006-01-02 02:40 | コメディライター旅日記
2006年 01月 01日

元日は、サーカス!

ご近所の宮坂さんに誘われて、横浜にサーカスを観に行く。
年の初めのコメディは、ピエロのパフォーマンスでした。
やっぱり、よく出来てますね。
ピエロの芸は、スキルも構成も。
いま、生ゲノムをVJパフォーマンス・チームにして、
夏のエディンバラやらモントリオールやらメルボルンやらを
ツアーする構想を練っているので、なかなか参考になります。
(日本の夏は暑いので、涼しいところで遊んで暮らそうという
 下心&さぼり心もありますが)
これまでに見た中で最高のピエロのパフォーマンスは、
1997年8月のエディンバラ、
SLAVA SNOW SHOW というロシアのクラウン(ピエロ)パフォーマンス集団の舞台。
1000人くらい入る劇場の全体が度肝を抜かれて、
その中に、ぼくと、いまロンドンに住んでいるパペット落語の笑福亭鶴笑さんと
演芸作家のさとう裕さんもいて、
何がスゴかったかというと、ペーソスの笑いの表現。
核戦争の危険性と地球、なんて、テーマも、
タルコフスキーとキューブリックを足して二で割ったような、
透明感とズシンとボディブロー的に効いてくるイメージの噴出、
しかもカラッと笑えてしまう爆笑ギャグを散りばめながら、
人間の存在自体の哀しさみたいなものを じわっと 感じさせてくれる舞台。
それを たった三人くらいでやってしまうのにはビックリでした。
そんなことを考えながらのサーカス鑑賞。
子供たちも仲良く遊んでいて、良かった。
終演後、中華街にある宮坂さんオススメの穴場・台湾料理屋さんへ。
家庭料理と書いてある看板に偽りなし、というか、
本当に家庭の中にお邪魔した雰囲気。
少し離れたテーブルでは、お店の子供が宿題してるいい感じ。
料理は、どれも美味しく、とても幸せな元旦の夕飯でした。
奥さんも横浜にお詳しく、関帝廟へ。中華街を満喫。
日本と中国も仲良くして欲しい。中国と台湾も仲良くして欲しい。
漢民族と中国内他民族も仲良くして欲しいと美味しさの余韻の中、思いました。
家に戻ると、深夜、
『ブリジット・ジョーンズの日記』がオンエアされていました。
おデブちゃんキャラのブリジット・ジョーンズと弁護士のマーク・ダーシーの恋愛話ですが、
これが、あらためて見てみると、ほとんど、『ロミオとジュリエット』もビックリの
許されぬ恋の悲喜劇なんですね。
ロミオとジュリエットを隔てるのが家と家との確執だとしたら、
ブリジットとマークを隔てるのが階級。
いろんな記号が、全編に満ちあふれていて、もの凄いことになっていました。
これについては、近いうちに、コメディ解説ブログの方に書こうと考えています。
続いては、ウーピー・ゴールドバーグの『天使にラブソングを』でした。

特に、『ブリジット・ジョーンズの日記』をきっかけに改めて思ったのは、
英米は、いわゆるブスがヒロインとして人気を得る成熟した時代に入っていることです。
もちろん、それは今に始まったことではないんですけど。
日本のドラマを見ると、まだまだ、実際にそのドラマのシチュエーションにはいないような
美形がぞろぞろ出てきますよね。
英米では、このテキサス生まれのレニー・ゼルウィーガーをはじめ、
そういう傾向に飽きる傾向がハッキリ出てきているような気がします。
それについてもついては、近いうちに、コメディ解説ブログの方に書こうと考えています。
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# by yasunari_suda | 2006-01-01 16:52 | コメディライター旅日記
2005年 12月 31日

大晦日 東京漫才とジョージ・ソロス


2005年最後の日、
珍しく家でTVを見ながらお昼を食べていると、
東京漫才のコンビが何組か出てきた。
なかでも、あした順子・ひろし師匠が、圧巻。

いったい年齢は幾つなんだろう?
見る度にパワーアップした得体の知れない迫力を醸し出している
超ベテラン・コンビである。
夜、日本テレビで、若手のお笑い芸人たちがネタを披露していたが、
どれもこれも言うまでもなく足下にも及ばない。
どうして、あした順子・ひろし師匠がゴールデンタイムじゃないのか?
それは、現在の日本のメディア文化の脆弱さの現れである、という気さえする。
そんなことはともかく、
順子師匠は、サンバのリズムと共に現れた。
マツケン・サンバの真似ではあるが、
この地球上で唯一無二のサンバになっている。
揺れるゼイ肉、弾むシワ。そして漲る自信。
その後、
ひょこひょこ順子師匠の下僕のように頼りなさげに現れるひろし師匠。
そよ風に吹かれても飛んでしまいそうなひろし師匠を
ダミ声で圧倒する順子師匠。
「わたしたち夫婦じゃないんです。
 援助交際でもない。
 介護交際です。」
ドカンと爆笑に包まれる浅草公会堂。
大晦日のTV、最後の最後に本物の“勝ち組”を見た気がした。

勝ち組・負け組は、2005年を代表するキーワードだった。
非常に薄っぺらい価値基準に裏付けられた言葉だったと思う。
なぜなら、「勝ち・負け」の基準が、お金の多寡でしかないし、
それ以上の価値ある深みが感じられないからだ。
ぼくは、ヒルズ族を代表する人々に豊かさを感じない。
なぜなら、彼らの発言は薄っぺらく、想像力が感じられないからだ。
作家の高村薫さんが、或る雑誌で、
「ヒルズ族たちは、自分たちが富を独占することによって、
 将来、ヒルズの周囲がスラムに取り囲まれてしまうかも知れないなどと
 感じる想像力がなく、大人の考え方ができない」
という意味のことを語っていたが、まったく同感である。
ヒルズ族を中心とする彼らIT長者・金融長者たちは本当の金持ちではない。
ITをきっかけに爆発的な変質を遂げた金融資本システムを受けて、
「他人よりも多く稼ぐ」という単純なアングルからしか世界を見ていないように思える。
現在の金融資本システムには、相当なプラス面と相当なマイナス面がある。
つまりは、無視してはならない矛盾に満ちたシステムであり、
決して手放しで賞賛してはいけない不完全なシステムであるということだ。
日本のヒルズ族が如何に薄っぺらいかを実感するには、
たとえば、ハンガリー生まれの投資家・哲学者・慈善家 などの肩書きを持つ
ジョージ・ソロスについて考えてみると良いかも知れない。
毀誉褒貶の激しい彼について、知れば知るほど、世界が複雑に見えてくる。

老境においても現役として輝き続けるあした順子ひろしとジョージ・ソロス。
この二つを対等に有機的につなげる何かがないのかと考えて年が暮れていく。
実は、何かはわかってる。
それは、きっとコメディに違いない。
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# by yasunari_suda | 2005-12-31 23:51 | コメディライター旅日記
2005年 12月 30日

今年を振り返って

今年の重要トピック、第1位は、まちがいなく「育児」でした。
1月には寝たきりの四ヶ月だったのが、いまヨチヨチ歩きの一歳四ヶ月に。
様々な感動と様々な苦労の連続。

ぼくが育児の当番を一人でするのは、
平日は、二日。それも夕方から。
妻の労力と比べると、何十分の一、何百分の一だと思うのですが、
それでも、
仕事をする女の人が、「仕事」と「出産」どっちを選ぶかで悩むこともあるのは、
わかるような気がしました。
赤ん坊は、常に100%で接しなければいけないもので、
また、100%で接しないと、可愛さも素晴らしさも100%わからないという
特殊なものだったりします。
仕事それ自体も、失敗は許されないプレッシャーの多いものですが、
赤ん坊は、そんな仕事よりも失敗を許されない絶対的に大切なものですからね。
なかなか両立は難しい。
たとえば、20代から40代の男性が、
その働き盛りの時期に、
仕事を2〜3年ほど休んで、優先順位の二番以下にして、
出産・育児と同等の体験をすることをシュミレーションしてみると、
どうでしょうか?
単純に肉体的・精神的な負担と別に、
「自分のキャリアへの不安」などは、かなり大きなもののような気がします。
よく男性は、出産の痛みに耐えられないといいますが、
出産によるキャリア中断の不安にも同様に耐えられないような気がします。
これは、仕事=アートなどの場合も同様でしょう。
育児は特殊な重労働です。

いろいろ考えることが多い年でした。
これまでとは違うアングルの物事にアプローチできた貴重な年でした。

そんな今年、

大阪の下町では、
「子供が産まれると、子供が仕事を連れてきてくれる」と言いますが、
それは、本当だったかもしれません。

ハズレもありましたが(笑)、多分、1本だけ。

が、ほとんどは、いい結果を残せたように思います。

CGアニメを2作品。
DVD化、3作品。
放送用の映像作品を22本ほど。
ショートムービーも十数本。
本が一冊。
本の企画は、四冊。
WEBいろいろ。原稿いろいろ。
CGギャグ・コンテンツが海外の賞にノミネート。
その他、喋ったり、書いたり、いろいろな仕事をしました。
仕事は、充実の一年でした。

来年は、ある方と、かなり面白いプロジェクトの立ち上げなど、
メディアのためにコンテンツを作ることに加えて、
自らメディアを立ち上げてビジネス化する試みを加速させることになっています。

前に書いたことの繰り返しになりますが、
世の中「乱世」なわけですから、
自分に合ったやりかたで、いろいろ仕掛けた方が楽しいと思っています。

と、
今年、本当に良かったのは、
いろんな楽しい人たちと知り合えたこと。
こと「出会い」や人間関係の熟成に関しては、
2005年は、このような仕事を始めて16年を過ぎましたが、
かなりの豊作年でした。

来年は、とても楽しい年になりそうです。

みなさんも良いお年を!
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# by yasunari_suda | 2005-12-30 15:30 | コメディライター旅日記
2005年 12月 27日

携帯で写真を撮るノリでラジオ番組を作ってみる

橋本治が言うには、
いまの時代は「乱世」なんだそうだ。
『乱世を生きる 市場原理は嘘かも知れない』(集英社新書)という本は、
かなりオモシロかった。
現在のニッポンの政治を中心とした状況を
室町時代から戦国時代に重ね合わせながら乱世だと説く
シャープな文章は、いろんな物事をスッキリさせてくれた。

話は急に飛ぶのだが、
どんな世の中でも、
そこからタイムマシーンに乗って脱出したりできない以上、
楽しんでしまうしかない。

たまたま、いまの世の中では、
テクノロジーの大衆化という好ましい流れがあったりする。
昔なら、何億円もかかった、映像の編集や合成を行うハードが、
デジタル・ビデオカメラ、PC、ソフトなどなど、
あわせて50万円もあれば、揃ってしまう。
あとは、夢中になって作るだけだ。

さらに、昔なら、メッセージを発信するメディアを持つには、
莫大な資本が必要だった。
ゲリラ的なFMや雑誌でも、許認可やそれなりの資金が必要だった。
それがいまでは、
ホームページやブログなど、いろんな方法がある時代になった。
さらに「検索」という概念と方法が、従来のメディアや情報の序列を変えつつある。

本当に面白い時代になった!

そんなことをいつも考えているわけですが、
大人のオモチャを買ってしまいました。

軽い!小さい!簡単!しかも高機能!
WAVE(16bit/44.1kHz)のクォリティーで
180分以上の録音が可能!
(2ギガのコンパクト・フラッシュメモリーを使えば)
USBケーブルで携帯やデジカメ写真を取り込むように、
音声ファイルを取り込めるのです。

これをいつも持ち歩けば、
携帯で写真を撮るノリで手軽にラジオ番組など
音声コンテンツの素材を録れる、と。

経堂系ドットコム
日本スローコメディ協会
個人ホームページ

この人との話はオモシロイな〜と、思い立ったが吉日。
すぐに録音! 背中に背負ったノートパソコンに取り込んで、
サウンドエフェクトで簡単編集。
ちょっと凝りたいものは、事務所でプロトゥールス。
ホームページに即アップ!
楽しい時代になったな〜!
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# by yasunari_suda | 2005-12-27 16:50 | コメディライター旅日記
2005年 12月 24日

人の味覚に敏感になる

写真家をやってる妻のバーの常連のお客さんが、
かなりいい感じらしい。
もともと、ぼくよりもっと人に関する嗅覚の鋭い人間で、
動物的な勘がスゴイ。
この数年は師匠のせっちゃんにも鍛えられてきたから、
それは本当に人と人の輪が熟成されてきて、
バーの空気がいい味を醸してきているのだと思う。

考えてみると、
ぼくと妻が3年前に創業した世田谷の経堂あたりにあるうちという
うちの価値観は、人間に関する味と熟成にこだわる家であるように思う。

どんな人を見ても
「あの人は味あるな〜」とか「ないな〜」とかいう感じで、
まず、そういう直感の具合だけを基準にするところがある。
お互いが、いままで生きてきた結論として、
大金持ちであるとか、貧乏であるとか、実家が立派であるとか、
昔ワルかったとか、フリーターであるとか、エリート社員であるとか、
運動ができるとか、いい車を持っているとか、三畳一間に住んでいるとか、
お母さんがスゴイ人だとか、知識の量がスゴイとか、有名であるとか、
そういった属性よりも、味があるかないか、が、確実な判断基準になると、
いうことで一致している妙な家なのである。

お互い、大阪の学区が隣り合うあたりで育っていて、
学年が同じでありながら、互いの出身校のことなど、ほとんど知らない。
名前さえ、うろ覚えもしくは、わからないままである。
どうして、そんな具合なのかというと、
実は、それが「得だから」なのだった。

物識りな人にも、味のあるのとないのがいるし、
60歳のホームレスのオッチャンにも、味のある人とない人がいるし、
2000年続く名家にも味のある当主と味のない当主が、きっといるし、
スラム街にも味のある人と味のない人がいる。

会社が有名だからといって味のない人と仕事をすると、
あんまり良い結果にならない場合が余りにも多い。
要するに、人ってことなんですかね。

今年は、いろんな味のある人たちに支えられて無事に年を越せそうだ。
未来につながる味な企画たちも始動しはじめている。
来年も、いろんな人たちが安心して遊びにきたり仕事をしたりできるように、
こちらの味もぼちぼち追求しないといけませんね。
もちろん、万人が好む味ではありません。
なんせ、ユートピア好きですからね。
味の定義は、また改めて。
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# by yasunari_suda | 2005-12-24 15:34 | コメディライター旅日記