カテゴリ:コミュニティ論( 38 )


2008年 05月 31日

深くて楽しい地元でシェアする気持ち。

原油の値段や食料品の値段が高騰し、
来年は、いよいよ消費税も二桁に突入するような気がします。
その分、
一般ピープルの暮らしが圧迫されるのではという不安がつのります。

いちばん大切なのは政治ですが、
身の回りの人々、コミュニティの力を再確認することで、
楽を見いだすこともできるのでは、とも思います。

心のあたたかい個人店を舞台にまったり広がる
新しい出会い、新しい交友、新しいコミュニティをテーマに
ゆるーく、この数年やっている経堂系ドットコムでは、
経堂系シェアリングをはじめています。
いろんなものをシェア(=共有)することで、
経堂ライフが もっと楽しくなるのでは という考えに基づく
「経堂系シェアリング」です。
a0012134_637511.jpg

例えば、お店の定休日を利用した、
こんな企画wednesday curry cafeなどが盛り上がってきています。
他にも、daysuke's bar
こんなライブ
こんなライブなど。
常連さんがカフェの定休日に開いてしまった
こんなオープンカフェもシェアの好例です。
こちらは、焼き鳥屋さんの定休日に出現した串カツ屋さん

場所や機会を持っている人と
アイディアと行動力を持っている人が
こんな風にシェアすることで生まれる楽しいことは、
案外、無尽蔵の可能性を秘めているような気がしています。

週に一度の定休日というのは、全体の七分の一。
およそ14パーセント。
ささやかですが決して少なくもない、
そんなリソースを使って、
心ない投機マネーも主因の一つである物価高や
政治の欠落が招いた増税などに暗い気分にされないで、
逆に地域を活性化して楽しいことを生み育てることは、
なかなか良さげです。
[PR]

by yasunari_suda | 2008-05-31 06:47 | コミュニティ論
2006年 11月 26日

経堂系シェアリング

どうせ暮らすなら 地元を楽しくしたいもの。
企画の熟成に半年ほど かかってしまいましたが
「経堂系シェアリング」というものをスタートさせました。
まだ詳しくはないですが。
詳しくは こちら!
ゆる〜く 楽しみながら 里山のように恵みたっぷりにしていきたいです。
      ↓
経堂系シェアリングのサイト


by 須田泰成 公式サイト
[PR]

by yasunari_suda | 2006-11-26 17:08 | コミュニティ論
2006年 03月 10日

経堂の微妙な看板


a0012134_14582465.jpg


どうなるんだろう?!

興味津々
[PR]

by yasunari_suda | 2006-03-10 14:59 | コミュニティ論
2006年 02月 24日

5万人突破しました

これからもヨロシクお願いします。

経堂系ドットコム
[PR]

by yasunari_suda | 2006-02-24 02:30 | コミュニティ論
2006年 01月 24日

古本の笑い

昨夜、経堂・鳥へいにて行われました
経堂系ドットッコムと古書の遠藤書店のコラボ、
第2回・経堂book cafe 。

いやいや

これは、これまでに体験したことのないオモシロさです。

古本好きが何人も集まると、

想像もつかない世界が広がる!広がる!

いわゆる知的な話題から、いかにも俗っぽい話題など。

昨夜すごかったものの一つは、サイン本。

なかでも、

1987年に或る有名女優が出した本。
これまた有名芸能人おしどり夫妻へ宛てた自筆のサイン入り。

○○○○○から  ○○○○○様
       ○○○○○様 へ

と、明記されてる。

すぐに売っちゃったのかな〜。それとも?

そんなものが経堂の古本屋に無造作に並んでいたとは!

古本ってドラマがありますね。
[PR]

by yasunari_suda | 2006-01-24 22:22 | コミュニティ論
2006年 01月 09日

ヤマトはスゴイ!

といっても戦艦大和のことではありません。
経堂西通りにあるヤマトという古い飲み屋のことです。
周期的に「家満登」という漢字になったり
カタカナに戻ったりを繰り返す不思議な店です。
が、このお店の、さらなる不思議さの源泉は、
常連さんの平均年齢とテンションの高さです。
これだけは、経堂駅を中心とした半径20キロ四方、
どこにも負けないことでしょう。
調べたわけではありませんが、自信があります。
ぼくは、一度、若貴ブームの頃、
平均年齢は軽く70歳を超えているであろうお年寄りたちが、
大相撲中継を見ながら、地響きが唸りをあげるほどの勢いで
応援に精をだすヤマトの前を通りかかったことがあります。
ほとんど、フィリピンの闘鶏場も真っ青の盛り上がり。
ロンドンのイーストエンドの闇ボクシングにも負けない
ガラの悪さが発散されています。
ちょうど若乃花が負けたようでした。
喧噪の中から聞こえてきた言葉が、
ぼくの鼓膜にズブリと突き刺さりました。
「バッカやろう!先々代はなぁ!もっと腰が入っていたよ!」
若乃花は、若乃花でも、先々代を引き合いにだすなんて!
なんともいえないスケールの大きさを感じたものでした。

先日、お世話になっている会社の人が、
ロケで鳥へいを使いたいというので、
夕方、彼を紹介に行ってきました。

すると、そこに往年の染之助・染太郎師匠のテンションも
霞むほどのスゴイ勢いで二人組の老人がやってきました。
着席するなり「ビールくれい!」と大声で。
鳥へいのマスター一平さんは、こちらを見てウインクしながら、
「ヤマトのお客さん」と、ニヤリ。
それから、たった二人なのに、農大生が20人集まっても
絶対に勝てないような宴が始まりました。
まさに、酒飲みのグリーンベレーです。

片一方の人は、常連の誰かにかなりムカついているようです。
「あんにゃろう。よりによって、オレのいねえところでよ〜
 オレが、みんなで飲みにいった時に割勘分を払わねえだと
 嘘ヌカすんじゃねぇっての、あったまきた〜よ、
 バ〜カ〜かっての!払ってるよ!だいたいわ〜!
 あったまくるって言ってるだろう!この野郎!
 おもて出ろって!女の子の前でだよ〜!くそがきゃ〜!
 ベロベロに酔っぱらってるんなら、話はわかる、
 年上だからって、ダメなもんはダメって聞いたこと
 あんだろう、てめえ!こん畜生めぇ! こんど女の子
 連れてくんぞ!この鳥へいにぃ!わ〜っ!わ〜っ!」

と、自分でも何を喋ってるのかわからなくなっているようで、
しかし、自分の大きな声に刺激されて、それでさらに怒りが
増幅されて、テンションがあがってという、
老いらくの無軌道が悪魔のスパイラルのようにノンストップで
膨張してゆく。
聞き役の人も
「ふ〜ん。ふ〜ん。そんなら馬刺し頼もうか?
 まったく許せねえ! なぁおい!」と、
まったく社会性のない、
しかし相手の怒りにはきっちり火に油を注ぐ返事。
歯止めがかかるはずがありません。

鳥へいの一平さんは、今度は、二人を指差しながら、
こちらにウインクをして、
「ヤマトのお客さん!」と、またニヤリ。
完全に楽しんでいるようです。

が、そんな風に周囲が嘲笑しているにも関わらず、
二人のテンションは、バブル破裂前の株価のように
後先のことを考えず上がりっ放しです。

聞き役の方は、
まだ、生ビールが残っているのに、焼酎を頼んでいます。
そして、
ビールをチェイサーに焼酎を飲みはじめました。

怒っている方は、
「な〜ろ〜、女の子、割勘すんのかよ〜。オレの評判が、
 酒飲みとしてだよ、おもて出ろって言ってやったんだ!
 わ〜! みんな仲良く飲めって言ってやれっ!お〜っ!
 どっちもどっちだよ! それなのに、オレの悪い噂を
 いいやがって! わ〜! そこまで飲まれてどうすんだ!
 出禁だ〜!オレのいねぇ時に、オレをオミット する気だな、  奴は! わ〜! わ〜!」
 
突然、怒鳴りっぱなしの老人の口から飛び出した
オミット(=omit 除外する、除け者にする)という英単語。
ヤマトの奥深さを感じた夜でした。

そして、ヤマトは、とっても高度なコメディです。
作品としてのコメディは、必ずしもフィルムや演劇や小説や芸人やDVDなどの
カタチをしているわけではなくて、
こんな風に生活の中に転がっていたりするものなんですね〜。
[PR]

by yasunari_suda | 2006-01-09 14:20 | コミュニティ論
2005年 12月 12日

経堂系ドットコムを更新しました

11月21日に行った
遠藤書店 × 経堂系ドットコム コラボ企画
KYODO BOOK CAFE の報告です。

経堂西通りが誇る昔ながらの大阪お好み焼き屋さん
「ぼんち」の記事を追加しました。

あと、デザインもリニューアル中。
年明けからは、ネットTV/ネットラジオをスタートします。
[PR]

by yasunari_suda | 2005-12-12 15:18 | コミュニティ論
2005年 12月 04日

経堂のギョウザ

アップしました。
経堂系ドットコムです。
[PR]

by yasunari_suda | 2005-12-04 19:35 | コミュニティ論
2005年 11月 24日

11月13日の週は


【某日】
午前中、遠藤書店・農大通り店で、以前から探していた本と出会う。
『啓蒙のユートピア』(第一巻)

他には、スターケルの『よい戦争』、つげ義春『貧困旅行記』、
有吉佐和子『針(しんみょう)女』、紀田純一郎『本の環境学』、
ジェイムズ・シュリーヴ『ザ・ゲノム・ビジネス』など。

午後、西郷輝彦さんが来社。
大里圭介さんとロゴや名刺デザインの打ち合わせ。
方向性が見えてくる。
ところで、最近、
西郷さんのブログの文章にはまっている。
いつも自然体の西郷さんの人柄そのものがにじみ出る言文一致の文体は、
骨があって、滑らかで、とても粋。

夜、頭にドライブをかけて、幾つかの案件を捌く。


【某日】
新しく立ち上がったキャラクター・アニメの原案仕事。
合間に勝新太郎が主演した『兵隊やくざ』

増村保造・監督は、第二次世界大戦後に起きたリアリズム映画のムーブメント、
ネオリアレズモの時代にローマ郊外のチネチッタ・スタジオに長期滞在して、
その伝説の映画作法を吸収した人らしい。
爽快なエンターテインメントであり、滑稽と悲惨が複雑に絡み合う絶品コメディ。
底流に流れる反戦メッセージも骨太。
いい映画。

夜、あるweb-site のサイトマップ+コピー一式を書き殴って完成させる。


【某日】
夕方、家族で、経堂5丁目に残る、湧き水の出る池を取り囲む原生林へ。
いつもは閉め切られているのが、今日は、一般にも公開されている。
トラスト運動をされている気のいいオバアさん二人が、とてもチャーミングで
いい気分になる。この辺りのお金持ちのオバアさん特有の妙なプライド感は、
見受けられない。もっと自分の筋肉で地面に立っている様子がする。
自分以外の何か素敵なもののために無償で時間と労力を割けるゆとり。
お二人の自然な豊かさのある笑顔と振る舞いを見ていて、
それが本当のゆとりある老後なのではないかと感じる。
こういう人たちは、国や企業が人工的に作った介護システムが充分でなくても、
子供や孫や、近所の若い人たちが、
“思わず顔を見たくなる&声を聞きたくなる”とか
“思わず多めに作った野菜の煮物を届けたくなる”とか
“車いす生活になっても思わず一緒に散歩したくなる”とか、
そういうことになるのではないか。
金や社会的序列よりも、現実の具体的な日常の幸福感に直結するもの。
それは、キャラなのではないかと長年に渡って考え続けている仮説の自説を
裏付けられたような気がする。

事務所に戻って、仕事を捌く。

夜、ご近所の放送作家の山名宏和さん宅にお邪魔。週末の晩ご飯。
かなりのレア・ルートで入手された新潟のお酒が絶品。
ちょっとこんなの飲んだことないぞ!という感じ。
いろんな話をして、ほろ酔いで、住宅地を抜けて帰宅。

CSの映画とドキュメンタリーを見る。

【某日】
バー・クローズドで、「カルト・コメディ・ナイト」と題したパーティー。
ぼくが脚本を担当した
『コミカル・イソッピィ』というCGアニメのDVDを
出してくださったソニー・ミュージックさんが、美味しい料理を用意してくださる。
CGクリエイター、メディア関係者、レーベル、その他いろんな人たちが、
40人ほど集まって、いい感じで深夜まで盛り上がる。
あの『菅井君と家族石』のプロデューサー、ドングリ・ソフトの竹内さんも
お越しになるなど、かなり濃厚な面々が、いい雰囲気で。
『スマ・ステーション』の生放送を終えた
松尾貴史さんも合流。
縦横無尽にクリエーティブな話が楽しかった。
[PR]

by yasunari_suda | 2005-11-24 12:11 | コミュニティ論
2005年 11月 22日

NIZAN へ

農大通りの裏通りで1974年から営業していた
経堂伝説のcafe NIZAN。
蔦の絡まる古い町医者の建物は、外側も内側も雰囲気ありました。
数年前に立て替えに伴ってなくなり、
風の噂に麻布十番に移転したと聞いていましたが、
先日、西麻布の地中海料理を楽しんで、麻布十番に移動したところで遭遇。
一度、経堂・西通りのからから亭でご一緒したことのあるマスターとママさんに
お久しぶりにお会いしました。

a0012134_17211330.jpg

[PR]

by yasunari_suda | 2005-11-22 17:21 | コミュニティ論